時差症候群の症状と仕組み
時差症候群とは、いわゆる時差ボケのことです。
時差症候群は飛行機で外国に移動する場合に起こる不眠症で、
時差による時間のズレと体の生体リズムとが合致しないために起こるものです。
時差症候群では、飛行機で移動した後の1~2日が不眠症になる程度で、
慢性的な不眠症に発展するケースはあまりありません。
ただ、各国を頻繁に行き来するようなビジネスマンの場合には、
常に時差症候群で体内時計が狂わされますので、慢性的な不眠症になるケースもあるでしょう。
また、ヨーロッパ方面よりもアメリカ方面への移動のほうが時差症候群の症状が酷くなる傾向があります。
これには体内時計を前進させるか後退させるかの違いがあり、
前進させなくてはいけないときのほうが調節が難しいからです。
体内時計を前進させるということは、眠たくないのに寝なければいけないということで、
眠いのを我慢して遅らす後退のほうが楽なのは当たり前ですよね。
当然、アメリカ方面から日本に帰国するときは時差症候群の症状が軽く、
ヨーロッパ方面から日本に帰国するときには時差症候群の症状が重くなります。
